陶芸の材料を選択する

陶芸の材料を選択する

陶芸の材料は本当にたくさんあります。
初心者は、それを全部揃える必要はないので、これから作る陶芸作品に合ったものを、一つ一つ揃えていくといいと思います。
しかしこの時、たくさんある陶芸材料の選択に、戸惑ってしまうかもしれませんね。
でしたら、陶芸に詳しい人や専門家のアドバイスに、耳を傾けてみるといいのではないでしょうか?

 

 

 

陶芸の材料を選択する

 

陶芸に必要な材料を紹介します。
まず練り土には、白練り土と赤練り土があります。
どの土にするかは、色で選ぶのか、粘土分が多くて扱いやすいかどうかで選ぶのか、それから薪窯用なのか、荒土にするか・・・などを考えて選択しましょう。

 

志野土手ろくろ用、志野黄色基礎土は、混合用基礎土として使用します。志野白色基礎土も、混合用基礎土として使うと、焼き締りします。

 

ほかには、信楽白基礎土、信楽グレイ基礎土、信楽赤基礎土、信楽黒基礎土・・・などもあります。
さらに、鋳込み土・ビスクドール土、食器用土、化粧土、とありますが、これらは板状です。

 

これらは鋳込み泥製造用、土練機を通して業務用に使います。耐火度調整剤、陶土用分散剤、カリオン、石膏といった材料も必要です。

 

これ以外には、透明基礎釉薬、還元用、酸化用、釉薬を調合する為の原料・化学薬品。
合成灰・天然灰・抗菌剤・・・
それから、釉薬撥水剤・釉薬抜き剤、釉薬硬化剤、水濡れ防止剤、釉薬垂れ防止、絵の具増粘剤、下絵用高温絵の具、色土用還元高温絵の具、色土用酸化高温絵の具、下絵転写紙、上絵の具、低鉛、有鉛和絵の具、メタリックカラー、金液、ラスター、イングレイズ、エスバニア顔料、溶剤、フラックス、筆・・・・・などなど、

 

陶芸の材料は本当にたくさんありますが、専門店に問い合わせると実はもっと多くて、その種類はここでは紹介しきれないほどあり、使い道も多種多様だということです。

 

陶芸の材料は初心者向きのものから、専門家や業者向けのものまであります。

 

ですから、どんな目的でどんな陶器を作りたいのか、今後どうしたいのか・・・といったことを専門家に相談してアドバイスを聞くと、一番、明確な答えが返ってくるのではないでしょうか・・・

 

 


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