自宅でも使える陶芸窯

陶芸窯の自宅用

陶芸窯も色々あり、自宅用の種類だけでもたくさんあります。
陶芸が道具も材料も、こんなに種類が多いとは・・・・・それだけ、奥が深いということでしょうか?
陶器を焼く窯、それも自分の家でも使える窯もたくさんあるというので、ここで紹介したいと思います。
趣味で家で陶芸でもやろうか・・・・という方のご参考になれば幸いです。

 

 

 

七輪窯は一番手軽に持てる自宅窯

 

陶芸窯の自宅用もけっこうあります。
大きく分けると、電気窯・灯油窯・ガス窯・薪窯・炭窯・・・とあり、どんな器を焼くのかなど、用途によって違ってきます。

 

まず電気窯には、小型電気釜・中型電気釜・大型電気窯横扉式・大型電気窯上扉式などがあります。
灯油も、小型灯油窯・中型灯油窯・大型灯油窯などの種類があります。

 

ガス窯では、プロパンガス窯・都市ガス窯とあり、一般的には、電気窯を使う人が多いようですが、七輪でも陶芸はできます。

 

では、ここで七輪を使った陶芸をご紹介しましょう。

 

七輪窯での陶芸をするなら、まず七輪を買う時、世間一般的な丸いものを選びましょう。
金属製の七輪釜ですと、七輪窯陶芸では温度が1300℃以上のにもなり、高熱のため作品が溶けてしまうからです。

 

次に、“さな”ですが、“さな”とは、七輪の中に入っているものです。
サナは、炭が下まで落ちないようにする為のスノコ状のものです。それでも、
あまりの高温では、サナも割れることがあるので、予備を準備しておいた方がいいと思います。

 

七輪に入れる炭は、一般的な普通の炭で十分。
火ばさみは、陶器の焼き具合を時々見たり、炭を七輪に入れる時などに使えば、便利だし安全ですね。七輪での陶芸は、温度の上昇が早いと失敗するそうです。

 

また、陶器を直火に当てると割れる原因になるようですが、そんな時は、フライパンを使ってみてはどうでしょうか?
温度が上昇してきた陶器を、少しずつ火に近づける事ができる、金網も便利だと思います。

 

また、アルミホイルを素焼きの時に包んで使うと、陶器は温度の急激な変化に耐えられなくなって割れたり、ひびが入ったりするので要注意。

 

それから、ドライヤーで風を送ると、七輪窯の温度は1300℃を超える高温になります。
七輪窯は、一番手軽に持てる自宅窯。さて、あなたは、どんな窯をもちたいですか?

 


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