自律神経の乱れによる多汗症に効く食べ物
多汗症になる原因はいろいろありますが、自律神経の乱れにより頭部や脇汗の多汗症になることもあるそうです。
自律神経の乱れ・・・自律神経失調症になるのは、ストレスが多すぎる暮らしが原因だったりするのですが・・・
この自律神経失調症による不安があり、体がほてったり、ちょっと動いただけで汗が出るといった人に、効果的な食べ物があります。
自律神経の乱れによる多汗症に効く食べ物
それは、“小麦とナツメの煮物”です。
小麦には、体の熱っぽさを取り除き、ノドの渇きを止める作用があるため、薬用として精神安定剤に使われることもあるのだとか。
ですから、精神不安がひどくて、体力や気力不足があり、眠れなかったりする人には、この、小麦にナツメを加えた煮物がオススメです。
さらに、龍眼肉(りゅうがんにく)を、小麦とナツメに加えると効果が増します。
小麦とナツメの煮物の作り方
材料・・・小麦粉50g(できれば全粒粉) 乾燥ナツメの実10個 乾燥した龍眼肉15g
これらの材料を、すべてお鍋に投入し、お水をヒタヒタに加えドロドロになるまで、よく煮てください。
また、“オウギの煎じ汁”も制汗作用が、あるそうです。
オウギの煎じ汁の作り方は、600mlの水にオウギ3gを投入し、水が半量になるまで煎じるだけです。
飲み方は、これを1日分にして、3回に分け、空腹時に飲んでください。
ただ、人それぞれ体質が違うので、効果が出ない場合もあるかもしれませんが、自律神経の乱れによる多汗症でお悩みでしたら、一度お試しになってはいかがでしょう。
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