顔の多汗症対策

顔の多汗症とは、暑いわけでもないのに顔に汗をダラダラかくこと。

この顔の多汗症で困ることは、女性ならメイクが崩れてしまうし、男性でも顔から汗が、やたら噴き出している図は、たぶん悪いイメージを与えてしまうでしょう。

ですが、顔に制汗剤をふりかけるわけにもいかないので、
顔の多汗症に悩んでいる人も多いはず・・・

そこで、このページでは、顔の多汗症についての日常対策を提案しています。
お顔の多汗症で、お困りのアナタ。ご参考にしてください。

顔の多汗症対策は、気にしすぎないことが一番・・・

残念ながら顔の多汗症は、手足の多汗症とは違い、手術しても効果が出にくい
と言われています。
手術という最終的な解決策をとってもムダだとすれば、顔の多汗症対策は、日常生活の中で
小さな対策を、つみ重ねるしかないのでは？
どういうことかというと・・・

顔の多汗症対策は、まず、気にしすぎないことが一番。
このことは、手の平や脇の下の多汗症にも言えますが、顔は特に、つい何度も何度も
ハンカチで拭いたりしてしまいますね。

たくさんの人が、あなたに注目するようなシーンならいざ知らず、満員電車や教室の片隅などで、
大汗をかいている、あなたに気づく人が、どれほどいるでしょうか？

だから必要以上に気にしないことです。
気にしすぎると、逆に大量の汗を掻いてしまうこともあるので、少しぐらい汗をかいても平気平気・・・と思いましょう。
また、制汗剤が使えない、顔の多汗症にも救世主があります。

それは、「塩化アルミニウム液」というものですが、顔は手のひらより、ずっとデリケートな
場所なので、塗る時は十分な注意が必要だと思います。
・・・ですから、塩化アルミニウム液を利用する時は、必ず医師や薬剤師に、ご相談の上で！

一時的な対策を言えば、汗が出てきたなと感じたら、胸の上を強くつねると効果があるとか・・・
それは、つねると胸が圧迫されるため、顔の汗が減り、その分、他の部分から汗が出るため。
この方法、覚えておいて損はない、多汗症対策テクニックですよね？